神秘のローマングラス再入荷!



紀元前60年頃、吹きガラスの製作が発明され
古代ガラスの型による製作よりも
一挙に大量のガラス瓶を作ることが可能になり、
庶民の日常品として使われるようになりました
当時のローマ帝国の繁栄のもと、
ローマだけでなくシルクロードを東へ、
フエニキア人の航海術によって西へとガラス瓶は
交易品としても広がって行き、
時代の変遷と共にやむおえず地中に埋まったりしたガラスは
土の成分と同化作用を起しその過程で、紫、緑,赤黄金色など
さまざまな色をまとい発掘されました
多くのものが虹色の上に白っぽい銀色の薄い膜で覆われ、
この現象を銀化現象と呼び土の中に数百年以上埋まっていて
初めて起す現象で、地上の空気中では変化はしません。
ずっと見ていても飽きないローマングラス。
かつてはグラスだったのか、花瓶だったのか、
どんなローマ人が使っていたのか
そんな思いをはせるのも、面白いかも・・・・
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